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障害のある方が就職活動を行う際に必ず利用した方がいいサービスが就職・転職エージェントです。
もし、このページをご覧の方の中には自分一人で求人サイトなどを利用して就職しようとしている方も多くいるかとは思います。
しかし、それは非常に危険です。
なぜ、危険であるのか。それは一人で就職活動を行った場合の内定率や定着率の低さにあります。
就職エージェント等を利用せずに就職活動を一人で行った場合の内定率は約3%程といわれています。さらに、就職してからの定着率というものもグッと下がるのです。
自分の自信を無くさず就職意欲を維持するためにも、エージェントの利用は必須だということです。
転職エージェントはいくつも存在しますが今回は、大手エージェントdodaチャレンジについて評判と特徴を分かりやすく解説していきます。
その他のエージェントについては以下の障害者エージェントランキングにまとめていますので参考にしてください。
以下におすすめのエージェントを障害種別に掲載していますので是非参考にしてください!
特徴別障害者におすすめのエージェント
・初めての利用におすすめ…『DODAチャレンジ』
・迷ったらこれ…『障害者雇用バンク』
・首都圏に住んでいる人におすすめ…『マイナビパートナーズ紹介』
・身体障害におすすめ…『エージェントサーナ』
・首都圏にお住いの精神障害・発達障害におすすめ…『ランスタッドチャレンジド』
dodaチャレンジの概要
先述したように、dodaチャレンジは障害者のためのエージェントです。就職エージェントとは簡単に言うと就職や転職の支援を無料で行ってくれるサービスです。
dodaチャレンジは、人材紹介会社のパーソナルチャレンジが運営している障害者専門の転職支援サービスであり、これまでの支援実績は4000名を超えており業界トップクラスの業績があるのです。
さらに、運営元であるパーソナルチャレンジでは実際に障害を持っている方が多く働いており、障害に対する理解や率先した障害者雇用を行っているという点においても好印象ですね。
実際、障害者雇用率を達成している企業は全体の半分もありませんので、dodaチャレンジはさすがだなと思いますね。
\dodaチャレンジへの登録はこちらから/
dodaチャレンジの強みや特徴
実績があり、十分信頼のあるdodaチャレンジであり信頼性だけでも大きな強みです。しかし、それだけではここまでの実績を構築することは不可能です。
dodaチャレンジには多くの強みや特徴が存在します。
dodaチャレンジの特徴は以下の5つです。
DODAチャレンジの特徴
- 求人数が多い
- 大企業への転職も可能
- 全国で利用可能
- 対応が丁寧
- 障害別に支援を受けることができる
dodaチャレンジは求人数も質も充実
dodaチャレンジの特徴の一つは求人数の多さです。現在(2019年12月)求人数は1400件以上存在します。
さらに、dodaチャレンジは非公開求人が全体の80%~90%であり求人自体も希少性の高いものが多いので、量と質ともに充実したエージェントであるといえます。
なぜここまで充実した求人を取りそろえることができるのか。
それは、総合人材雇用サービスパーソルグループの子会社であり、企業とのつながりが多いからです。
dodaチャレンジ利用で大手企業への転職も可能
障害者の求人といえば、契約社員が多く給料も低い。そして、事務職が多いというイメージです。
もちろん、dodaチャレンジも例外でなく求人数は事務職が圧倒的に多いのが現状です。
しかし、大手企業への転職実績が多いのがdodaチャレンジの強みの一つです。金融・ゼネコン・メーカーなどの転職が多いのです。
あなた次第では、dodaチャレンジの利用で高年収も狙えるということですね。
dodaチャレンジは全国どこにいても利用できる
就職エージェントの中には、オフィスのある周辺の方しか利用できないというエージェントも存在します。
例を挙げると、大手のエージェントであり首都圏の転職や就職に強いエージェントサーナも首都圏周辺でしか利用できないエージェントです。
その理由としては、求人を紹介する前にあなたの能力や希望を聴取するための面談を行う必要があるからです。
では、なぜdodaチャレンジは全国どこでも利用できるのか。
doda チャレンジのオフィスは東京都・大阪府・愛知県に存在します。
もちろんそこで直接面談を行うのですが、dodaチャレンジは直接面談だけではなく電話やメールでの面談も行ってくれるのです。その為どこにいても利用することが可能ということですね。
他にも全国で利用できるエージェントとしてはランスタチャレンジドやat GP(アットジーピー)が存在しますが全国で利用できるというのはかなりの強みですね。
dodaチャレンジは丁寧な対応で支援してくれる
これは、利用者にとって何より重要なことですね。
よく聞く話では、ハローワークに行って相談員から冷たくされ対応が悪かったという出来事もあるようです。もちろんハローワークにもメリットはあるのですがこのようなことを聞くと就職エージェントを利用する方がいいと感じますね。
dodaチャレンジは一人一人にキャリアアドバイザーが付き、丁寧にヒヤリングしあなたに合った求人を紹介してくれます。
そして、驚くことにdodaチャレンジを利用した方の満足度は驚異の95%です。
なかでも、キャリアアドバイザーの対応や話しやすさということがこの満足度に繋がっており、高評価をもらっているようです。
障害別の支援が行われている
dodaチャレンジでは身体障害・発達障害・精神障害を細分化しサポートを行っています。
当たり前のことですが、あなたの障害によってできることやできないことは違いますよね。そのような特徴を考慮しサポートを行ったりしています。
さらに、定期的に障害別のセミナーを開催したりしており、ひとくくりに障害とまとめていないところは、さすがの経験と知識だなと思いますね。
dodaチャレンジのデメリットは?
さて、このように優秀な強みを持ったdodaチャレンジですが利用前に覚悟しておかなければならないことがあります。
どの障害者エージェントにも言えることですが、それぞれのエージェントには強みと弱みが存在します。それぞれのメリットとデメリットを考慮して利用する必要があるのです。
地方の求人が少ない
これは、障害者のエージェントでは全体的に問題点とされていることです。都市部の求人と比較してみると地方での求人はググッと少ないのです。
健常者であれば「引っ越しするといい」で済ませるのですが、障害のある方にとってはそう簡単にはいかないでしょう。日常生活での不便があり何らかの支援が必要な方もいますし、障害者の給料は健常の方と比較して少ない傾向にあります。
首都圏に就職し一人暮らしということになると家賃も高めであり、厳しい生活を強いられることとなります。
以下はdodaチャレンジの求人検索画面ですが、やはり地方の求人は比較的少なめということが分かります。このほかにもdodaチャレンジには非公開求人が存在するのでもっと数は多いですが都心部より少ないことが分かりますね。
dodaチャレンジの口コミは?
「メリットとデメリットは分かったけど実際のとこどうなの?」
こう思った方も多いかと思います。そこで、少しばかり実際の利用者の声を聴いてみましょう。
年齢 21歳性別 男性前職 工場の軽作業転職前の年収 250万円転職後の年収 300万円転職理由 待遇が悪い前職では工場の流れ作業を行なっていました。
でも、自分にはもっとやれる仕事があるはずだと思い、転職を考えました。
特にやりたい職種は決めていませんでしたが、カウンセリングをしていく中で、アドバイザーの方にこういった仕事が向いているのではないかとアドバイスをもらいました。
最終的に転職をした会社は結局、転職前と同じ製造工場でしたが前職より年収も上がり満足しています。
年齢 32歳性別 女性前職 医療事務転職前の年収 260万円転職後の年収 250万円転職理由 体調不良のため前職の医療事務は、かなりきつい残業や、イジメもあり辞めました。
やはり精神的な病気を持つ障がい者は、ハードな医療現場ではなかなか難しいところがありました。
dodaチャレンジのサイトは、知りたい情報が余すところなく掲載されていて、間違いないと感じました。
さっそく登録したところ、大手の事務の求人を紹介頂き、とても助かりました。
ただ、私は中国地方の田舎に住んでいるため、カウンセリングが直に受けられず、テレビ電話になってしまったのが、少し煩わしかっですね。
年齢 30歳性別 女性前職 一般事務転職前の年収 210万円転職後の年収 260万円転職理由 将来に不安を感じたため漠然と将来に不安を感じ、在職中に転職を考えました。
ネットでいろいろと検索したところ、有名なdodaに障がい者向けのサイトがあることにびっくりしました。
dodaの関連会社なら信頼がおけると思い、こちらから応募しました。
私は発達障害でなかなか周囲に理解してもらえず、前の会社では浮いていましたが、アドバイザーの方はきちんと理解してくださったので、とても嬉しく感じました。
アドバイザーの方が紹介してくださった企業に、今は勤めています。
勤め始めてすぐに、またアドバイザーの方から連絡があり、話を聞いてもらえたので安心感がありました。引用:転職サイト比較プラス
https://twitter.com/crazyapple_jp/status/1443418895205896200
いかがでしょうか?リアルな口コミを紹介しました。
まず、やはりdodaチャレンジの企業規模の大きさや信頼性の高さ。そして親身になってくれるキャリアアドバイザーに好印象なようです。
さらに、年収が上がったという声もありますね。
しかし、地方の方が就職はできたが電話での面談ややり取りが面倒くさいとの声も聞かれており、オフィスの少なさが仇となっていますね。
もし、この方と同じように地方に住んでいて電話の面談は嫌だという方はランスタッドを利用するといいかもしれませんね。ランスタッドは拠点が全国にあり直接面談を行うことができます。
そして、もう一つ気になるのが断られたという口コミが多いことですね。
どうして求人の紹介を断られるのかについても触れていきましょう。
DODAチャレンジは断られることがある
DODAチャレンジでは、口コミの通り断られることもあります。口コミでも多く書かれているとおりですね。
しかし、断られるには理由があり、解決策もありますので断られる理由と解決策を合わせて紹介していきます。
DODAチャレンジを断られる理由として考えられるのは以下の5つです。
職歴が短い
まず、一つ目に考えられる理由はこれまでの働いた経験が短いということです。
働いた期間がない場合や、早期の退職を繰り替えしている場合には、求人を紹介しずらくなるため、DODAチャレンジで断られる可能性があるのです。
もしそのような理由が考えられる場合は、一度就労移行支援等の利用を行い、訓練を積んだうえで一般就労を目指すという方法をとった方が良いでしょう。
今後もDODAを利用したいと考えている場合であれば、同会社が運営している『ミラトレ』の利用をしてみるのも良いかもしれませんね。
その他、の就労移行支援のおすすめも以下の記事に記載しておりますので参考にして選んでみてください。利用は障害者手帳の等級にもよりますが多くの方が無料で利用しています。
まずは、見学を申し込み、自分の雰囲気に合っている事業所を探すことから開始してみましょう。
>>【ここだけは見学しよう】発達障害におすすめの就労移行支援5選
希望する求人条件が厳しい
希望する求人の条件が厳しい場合もDODAチャレンジを断られる可能性が高くなります。というのも、希望する年収や休日日数。その他に望む合理的配慮の希望等を詳細に指定すればするほど紹介できる求人も少なくなります。
希望する年収や働き方など、希望が多いのは悪いことではありませんし、継続的な就労を続けていくためには必要なことではあります。
しかし、あまりにも条件を絞りすぎると求人がなくなりますので、譲れない条件だけを残して、条件の緩和をしてみましょう。
一般就労可能な段階ではない
障害のある方が、就職をする際には段階を踏んでいく必要があります。私が考えるステップは4段階あり、以下のように分類されています。
ステップ1:就労継続支援B型
ステップ2:就労継続支援A型
ステップ3:就労移行支援
ステップ4:一般就労
まず、就職活動をする際に考えることは一般就労(一般的な企業への就職)を行うのか、福祉的就労をするのか(就労継続支援)です。
上記を考慮する際には、まず主治医の確認を怠らないようにしましょう。
>>【障害者の就職は難しい?】知っておくべき就職活動までの4ステップ
希望職種が特殊
障害者求人で最も多い職種は、事務職です。事務職で求人を探せば比較的見つかりやすいのですが、そのほかの職業であれば、求人が見つかりづらく、紹介してもらえない可能性もあります。
また、ITやWEB関係なども経験等がなければ難しくなるでしょう。
もし、そのような専門性の高い職種へ就職をしたいと感じているのであれば、特化型の週h労移行支援等に行ってみましょう。
>>【Web制作スキルがすべて身につく】ジョブトレIT・Webの評判と口コミ
地方であり求人が少ない
時期にもよりますが、地方に住んでいる方は求人が見つからない可能性があります。
首都圏の求人は比較的どこのエージェントも多いのですが、地方の求人は少ない傾向にあります。このことから、求人が紹介できず断られるという理由も一つあるでしょう。
この状況の対策としては、多くのエージェントを併用することです。多くのエージェントに登録しておくことによって、地方の求人でも見つかる可能性が上がりますよ。
dodaチャレンジはどのような方におすすめか
ここまででメリットとデメリット・口コミを紹介しましたが「結局私は利用した方がいいの?」と思った方も多くいるかと思います。
・内定率を上げたい
・職場に定着して長く働きたい
・初めての就職や第二新卒の方
・事務の仕事をしたい方
・大手の企業に入ってお金がいっぱいほしいの…
おすすめする方は上記のような方々です。
dodaチャレンジは丁寧なヒヤリングを行ってくれますし、カウンセリングのシステムのレベルの構築もしっかりしていますので、初めての就職や第二新卒にもおすすめできます。
また、事務の求人はかなり多いので事務仕事がしたいなという方にとってもかなりおすすめです。
また、大手企業への転職実績も数多くあるのでキャリアアップしたいという方や「大手企業に勤めて給料アップするぞー」って方にもおすすめです。
迷ったならまずdodaチャレンジに登録
もしここまで、見て利用するか迷ったのであれば迷わず登録です。利用は無料ですし、あなたにデメリットは一切ありません。
それよりも、利用せずに一人で就職活動を行ってしまう方がはるかに危険だからです。本気で就労したい。定着したいと思うのであればエージェントの利用は必須です。
利用は以下の流れで行われます。
1.会員登録
2.面談
3.求人を紹介してもらう
4.就職活動の準備
5.転職
6.転職後のフォローも
dodaチャレンジへ会員登録
まずは、以下の公式ページをクリックして新規会員登録を押します。
\新規会員登録/
次に、必要事項の入力を行わなければなりません。記載項目は以下の通りです。
・氏名
・生年月日
・性別
・住所
・電話番号
・メールアドレス
・障害者手帳の種類
・障害の状況
・現在の就業状況
・学校区分
・卒業見込み
・転職の理由
・パスワード設定
キャリアアドバイザーとの面談
上記の登録が終わったら次はキャリアアドバイザーとの面談が行われます。
面談の場所については先ほど説明した東京都・大阪府・愛知県にあるオフィス。もしくは、電話やメールで行うことも可能です。
面談では、あなたの能力を判断したりあなたの希望を聞いたりしてくれます。
また、その際に悩みや不安等あれば伝えてください。キャリアアドバイザーはあなたのパートナーになる方ですので親身になって聞いてくれます。
求人を紹介してもらう
上記の面談をふまえてあなたに合った求人をキャリアカウンセラーが探して、紹介してくれます。
しかし、希望に沿う求人が見つからない場合もありますので注意が必要です。
就職活動の準備(面接練習・履歴書作成)
受けたい求人が決まったら確実に内定をもらえるようにキャリアカウンセラーの指導のもとで履歴書を書いて採点してもらったり、面接の練習を行います。
dodaチャレンジは長い経験と知識がありますので、その企業にどうしたら受かるのかということも熟知していますのでキャリアカウンセラーの指導を忠実に守れば、内定率はグググッとアップしますよ。
転職・就職後のフォロー
さすが大手のdodaチャレンジ。就職後のフォローもしっかり行ってくれます。
障害者の場合の職場への定着率というのは低いです。障害に対する配慮を行ってくれなかったり理解が乏しいのが企業の現状だからです。
しかし、dodaチャレンジは少しでも企業への定着をサポートできるように1か月後と3か月後に連絡が来ます。
就職したてで悩みや不安も多いかと思いますのでその際に様々なことを打ち明け心のケアを行いましょう。
dodaチャレンジのまとめ
今回は、dodaチャレンジについてメリットとデメリット、口コミを解説していきました。
就職エージェントは数多く存在しますが、適切なエージェントを利用しなければブラック企業を紹介されたり、あなたの能力を超えた仕事を任されてしまいます。
エージェントは長年の経験から企業が障害者にどのような対応をするのか。その企業であなたが定着することができるのかということが分かります。
その長年の経験が定着率や内定率の引き上げにつながっているのですね。
dodaチャレンジに関しては実績は業界トップクラスであるので「利用して大丈夫かな?」と心配になっている方には自信をもって「大丈夫!」ということができますよ。
また、dodaチャレンジ以外もエージェントを検討したいという方はおすすめのランキングをまとめていますのでどうぞ参考にしてください。
おススメの障害者エージェント
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