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今回は、障害者のための就職支援サイト『障害者雇用バンク(旧エラビバ))』について解説していきます。
※エラビバは2021年の5月6日より『障害者雇用バンク』という名前に変更になりました。
障害者の雇用に対する対策が国を挙げてなされている現在でも障害者の就職というのは厳しく、給料の問題や企業の理解の問題・精神障害や発達障害の就職のしにくさなどの問題山積みです。
そして、その中でも問題なのは障害者の内定率です。
障害者が一人で就職活動を行った際の内定率をご存じでしょうか?
なんと3%程といわれています。その内定率を上げる方法として最も適しているのは『エージェント』の利用です。
エージェントを利用することによって、内定率は75%以上にまで上昇し、就職先もホワイトな企業が多く、障害に理解のある企業が多いので、就職した後の定着率もアップさせることができるのです。
特徴別障害者におすすめのエージェント
・初めての利用におすすめ…『DODAチャレンジ』
・迷ったらこれ…『障害者雇用バンク』
・首都圏に住んでいる人におすすめ…『マイナビパートナーズ紹介』
・身体障害におすすめ…『エージェントサーナ』
・首都圏にお住いの精神障害・発達障害におすすめ…『ランスタッドチャレンジド』
【障害者雇用バンク(旧エラビバ)の評判と口コミ】面談に行かずに障害者求人が探せる?
障害者雇用バンク概要
障害者雇用バンクは株式会社スペシフィックが運営する、障害者のための障害者の就職支援サービスです。
障害者雇用バンクは、全国どこの求人も取り揃えていますので地方にお住いの方でも利用することが出来るのです。そして、求人数は障害者の求人サービスの中ではトップレベルの多さとなっています。
さらに、就労移行支援や就労継続支援の案内も実施していますので一般就労を急に行うのは不安という方もエラビバに登録し、就職支援を受けることをおすすめします。
さらに、他のエージェントとの連携も行っており総合的な紹介可能な求人はかなりの数となっています。
これほどの求人数があるため、他のエージェントを利用して自分に合う求人が見つからなかったという方でも利用してみる価値が十分にありますよ。
障害者雇用バンクの運営会社は?
- 社名
- 株式会社スペシフィック
- 本社所在地
- 〒150-0011
東京都渋谷区東3丁目21-1 スペシフィックビル
- 大阪オフィス〒541-0051
大阪市中央区備後町3-4-1備後町山口玄ビル9階
- 有料職業紹介事業 許可番号
- 13-ユ-307858
- 労働者派遣事業 許可番号
- 派13-306615
- 設立年月日
- 2016年4月1日
- 引用:株式会社スペシフィック
障害者雇用バンクの運営会社は株式会社スペシフィックです。
株式会社スペシフィックの、SPECIFIC(スペシフィック)は、「明確な、特定の」などと言う意味の造語です。明確なサービスの提供、具体的なアクション、特定に特化したサービス、という専門家やスポット的な価値のサービスを提供すると言う想いを込めています。
会社の創立は2016年ですが、障害者の求人サービス障害者雇用バンクは2019年に開始されたサービスです。
障害者雇用バンクの評判と特徴
会社の概要や大まかな、障害者雇用バンクの情報はご理解いただけたかと思います。
続いて、肝心の障害者雇用バンクの評判や特徴について紹介していきましょう。障害者のエージェントなどのサービスには、一つ一つに特徴や強みがあります。
その、強みや特徴が自分に合っているのかということを判断しながらこのようなサービスは選択する必要があるのです。
障害者雇用バンクの強みは以下の通りです。
・求人数がトップレベル
・他エージェントの紹介も可能
・すぐに求人を探せる
・就労移行支援事業所の検索もできる
・カウンセラーによるweb面談が可能
・面接や履歴書のサポートを受けれる
障害者雇用バンクは求人数がトップレベル
障害者雇用バンクは、その特筆すべき特徴として、豊富な求人数を誇っています。
この特徴は、全国のハローワークなどの求人情報や独自の求人を網羅的にまとめて提供しているためです。実際に、約5000件もの求人情報を取り揃えており、他のエージェントや求人サイトと比較してもその数は非常に多いです。
これまでに他のエージェントを通じて求人情報を得ることが難しかった方や、自身が希望する仕事が見つからなかった方にとっても、障害者雇用バンクを利用することは価値があるでしょう。
さらに、このエージェントを利用することで、一般には公開されていない非公開求人情報も含めて紹介されるため、通常の求人検索では見過ごしてしまうような魅力的な求人に出会うチャンスがあります。
他のエージェントの紹介も可能
障害者雇用バンクは、複数のエージェント企業と提携しており、カウンセラーとの面談に基づいて、さまざまな選択肢を提供しています。
特に専門性の高いエージェントや、障害者雇用バンクがカバーしていないニッチな求人情報を持つエージェントを紹介することも可能なのです。
面談の結果に応じて、求職者のニーズや適性に合ったエージェントを選定することで、求人探しの幅を広げることができます。
これにより、より適切な求人情報にアクセスできるだけでなく、求人探しにかかる手間や労力も削減できるのです。
障害者雇用バンクは、求職者の個々の状況に合わせてカスタマイズされた支援を提供し、多様な求人情報を網羅することで、障害者の方々がより良い職業選択を実現できるよう支援しているからこその特徴ですね。
障害者雇用バンクは気軽に求人を探せる
障害者雇用バンクには、エージェントのサポートによって紹介される非公開求人の他に、誰でも検索可能な公開求人も充実しています。
スマートフォンがあれば、自宅で手軽に求人情報を探すことができるのです。
さらに、求人情報を検索しながら、自身がどのような仕事を志望しているのかを模索することもできます。
こうした特徴から、障害者雇用バンクは情報収集の観点でも非常に有用な転職エージェントなのです。
求職者は自分のペースで、多様な求人情報を探索し、自身のスキルや希望に合った仕事を見つけることが可能となっています。
障害者雇用バンクは自宅でカウンセラーに相談できる
多くのエージェントは、非公開求人を紹介する際には直接面談が必要な場合があります。
一方で、障害者雇用バンクは、その過程をスムーズに進めるために、電話での面談や相談が可能です。
障害者雇用バンクを利用して非公開求人情報を受ける際も、面談を電話で行うことができます。この手法により、自宅や居場所を選ばずに面談を受けることができ、求職者の利便性が向上するのです。
スマートフォンがあれば、自宅の快適な環境で全ての手続きを済ませることが可能です。
このような使い勝手の良さが、障害者雇用バンクの大きな強みの一つとなっています。
求職者は自分のスケジュールに合わせて面談を受けることができ、遠方に住んでいる場合でも簡単に利用できるため、より多くの人々がサービスを活用しやすくなっています。
障害者雇用バンクは就労移行支援も探せる
障害者雇用バンクでは、全国の就労移行支援事業所を探すことも可能です。
以下のようにお仕事を探すの項目とは別に、支援事業所を探すという項目も存在しており現在全国で19704か所(2020年8月現在)の就労移行支援事業所の中から、選ぶことが出来るようになっているのです。
しかし、就労移行支援選びを考えている方については焦りは禁物です。
就労移行支援事業所の中には、2年間を無駄にしてしまう悪徳な事業所が存在するのです。実は、就労移行支援事業所のような支援施設の30%は就職率0%という何の意味もない施設なのです。
就労移行支援事業所選びは『【こう選べ!】就労移行支援事業所を選ぶ4つのポイント』を参考にして選択し、まずは気になるところをいくつも見学して決めるようにしましょう。
ちなみに、就職率が80~90%を超えるおすすめの事業所は以下に記載していますので、通所できる距離にこれらの就労移行支援事業所が存在する場合は優先的に見学をしましょう
おススメ就労移行支援事業所
>>早期就労・定着率85%越えの万能事業所。迷ったならココ。詳しくはコチラ
>>規模が大きく、年間就労者数1500人越えの大手事業所。詳しくはコチラ
>>それぞれの障害別の就労支援が存在しており、より専門的な支援を受けることが出来ます
>>就職率驚異の98%!!早期就労も可能であり今イチオシの事業所。詳しくはコチラ
面接や履歴書の指導を受けることができる
障害者雇用バンクでは面接や履歴書の指導を受けることも可能です。
就職活動が初めてという方も障害を持つ方の中では少なくないかと思います。障害者雇用バンクを利用すればその不安を少しでも取り払い自信をもって面接に向かうことが出来ますよ。
さらに、障害者雇用バンクではスマホで履歴書や職務経歴書を作成することができますよ。
障害者雇用バンクの口コミ
続いて、障害者雇用バンク利用者のリアルな口コミを見ていきましょう。
僕の意見何ですが障害者雇用の幅が広がりました。
やはり、ハローワーク行くのはちょっと見つからないとかハローワークの職員が怖く挫折してしまうってありませんかな新たにエラビバが増えた事で調べるのが楽になります。— 平和の詩人 (@kRhHwlTpnFfqSlB) June 4, 2019
やはり、障害者求人を一気に探せるこのサービスは新たな仕事探しの武器になりますね。
障害者雇用バンク(旧エラビバ)は現在急速に知名度を増しています。同職種の求人を狙うライバルが多くなる前に利用するべきですね。
障害者枠で正社員になるには障害者向け就活サイトで片っ端から正社員の求人に応募するしかない。。
契約社員→正社員ってルートもあるけど時間がかかるから最初から正社員の求人に応募しよう。
障害者向け就活サイトならdodaチャレンジやエラビバは求人数が多くオススメ。— えぬ||障害者の恋愛・就活の専門家 (@EnuHandicap) April 22, 2021
いつもオフィス近所の掃除をしてくれているベンチャー企業! 従業員の方もとても親切でした。 応援してます(^^)★
引用:Googleマップ
エージェントで最も重要となるのは、人柄。従業員が親切であるという口コミは非常に貴重な口コミですね。
終わりに
これにて、障害者雇用バンクの口コミと評判の解説は以上となります。
エージェントとひとくくりにしても特徴はそれぞれあります。より自分に合ったエージェントの利用をできるように多くのエージェントに登録してみることをおススメします。
障害者雇用バンク以外のエージェントについては以下のおすすめエージェントを参考にされて下さい。
おススメの障害者エージェント
【総合ランキング】
>>【2020年の障害者エージェントランキング】本当に使えるのはこの5つ
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