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今回は、LITALICOワークス(リタリコワークス)の評判と口コミ。そして、強みや驚くべき就職実績について解説していきます。
障害のある方の就職者数は年々増加傾向にあります。
しかし、現在も働きたいの働けないという障害のある方が数多く存在しているのが現状であり、このページをご覧の方の多くがそのような方々なのではないでしょうか?
障害のある方が一人で就職活動を行った際の内定率がどのくらいか皆さんはご存じでしょうか?
実は、障害のある方が何のサービスも利用せずに就職活動を行った場合の内定率は3%ほどしかなく、就職した後の定着率も低い傾向にあります。
ここでいう、サービスというのは就労移行支援や就職・転職エージェントのことを指します。エージェントの利用では内定率がなんと75%ほどにまでアップするというデータがあるのです。
おすすめのエージェントは以下にまとめているので参考にされてください。
>>【2020年の障害者エージェントランキング】本当に使えるのはこの5つ
しかし、このようなエージェントを利用してすぐに一般就労するということが難しいという方も多くいらっしゃると思います、その際に利用するべきサービスこそ『就労移行支援サービス』。
しかし、この世の中。本当に障害のある方のために就職支援を行っている就労移行支援事業所だけではなく、自分の利益のためだけに利用者に対して無意味な活動をさせる悪徳な就労移行支援事業所も数多く存在するのです。
無駄な二年間を過ごさないためにも信頼性があり、おすすめの就労移行支援事業所を選択することが非常に重要なこととなるのです。
首都圏にお住まいの方の方は以下の記事を参考にしてください。首都圏以外の方は、『LITALICOワークス(リタリコワークス)』の利用をおススメします。
>>【首都圏の障害者におすすめ就労移行支援】支持率トップレベルの事業所
【リタリコワークスの評判と口コミ】驚くべき定着率を誇る就労移行支援事業所
リタリコワークスの概要
運営会社:株式会社LITALICO
利用可能地域:以下に存在する事業所に通所可能な方
(北海道・宮城・栃木・埼玉・千葉・東京・神奈川・静岡・愛知・京都・大阪・兵庫・広島・岡山・福岡・宮崎・沖縄)
就労支援の質:非常に良い
就職実績:1384人(2018年度)
定着率:88%(半年)
対応地域も広く、就職実績も申し分ないかなりおすすめの事業所です。まずは、見学を行ってみることをおススメします。
リタリコワークス運営の株式会社LITALICOはどんな会社?
会社概要
- 商号
- 株式会社 LITALICO(LITALICO lnc.)
- 所在地
- 東京本社
〒153-0051
東京都目黒区上目黒2-1-1 中目黒GTタワー15F/16F(アクセスマップ)
TEL 03-5704-7355 FAX 03-5704-7356
(受付時間 9:00~17:00 土日祝・休業日除く) - 設立日
- 2005年12月26日
- 資本金
- 360,579,220円
- 代表者
- 長谷川 敦弥
- 事業内容
- 1. 学習塾及び幼児教室の運営事業
2. 児童福祉法に基づく障害児支援事業
3. 障害者総合支援法に基づく就労支援事業
4. インターネットメディア事業
5. その他 - 事業所数
- 就労支援サービス LITALICOワークス 79拠点
ソーシャルスキル&学習教室 LITALICOジュニア 108拠点
IT×ものづくり教室 LITALICOワンダー 15拠点
(2019年9月時点) - 従業員数
- 2,175名
(2019年3月時点)
引用:LITALICOワークス
企業規模的にもかなり大きな障害者支援事業を主に行っている会社です。
リタリコワークスの評判と強み
上記のような、概要のリタリコワークスですが。他の就労移行支援事業所との違いは何なのでしょうか?
リタリコワークスには、他の就労移行支援事業所にはない特徴があります。リタリコワークスの特徴は以下の通りです。
・規模が大きく信頼性が高い
・年間就職者数約1500人(2018年度)
・就職後の定着率89%
・精神障害・発達障害などのどの障害にも対応している
・利用後の職種が豊富
リタリコワークスは規模が大きく信頼性が高い
就労移行支援事業所の多くは、規模が小さいところがほとんどです。
しかし、リタリコワークスは首都圏をはじめとする14都道府県80か所に事業所が存在しているのです。
これだけの規模で活動している事業所はかなり珍しく、その実績においても他の事業所と比較して目を見張るものがあります。
リタリコワークスは、北海道・宮城・栃木・埼玉・千葉・東京・神奈川・静岡・愛知・京都・大阪・兵庫・広島・岡山・福岡・宮崎・沖縄の14都道府県で出会うことができるので、上記地域にお住まいの方は是非見学に行ってみてください。
リタリコワークスは就職実績が充実
障害者の就職で問題となるのは、就職活動の際の内定率と就職後の定着率です。
障害者が、一人で就職活動を行った場合の内定率は3%程です。そして、無事に就職できたとしてもすぐにやめてしまう方が非常に多いのです。
しかし、リタリコワークスで支援を受けた際にはこの定着率は88%にまで上がり、9割近い人が仕事を続けることが出来るのです。
これは、リタリコワークスの支援や訓練内容の良質さを示すものであり、さらに、リタリコワークスを通じて就職する企業がホワイトな企業であることを示します。
障害への理解に乏しい企業に就職すると、障害への配慮が行われずに苦しい就業経験となる可能性が非常に高いといえます。しかし、リタリコワークスは非常に企業に対する知識や経験が豊富ですので障害に対する配慮のある企業を熟知しているのです。
そして、リタリコワークスの2018年度の就職実績はなんと1384人。
一年間でこれほど多くの方がリタリコワークスを通じて就職しているのです。
リタリコワークスはどんな障害にも対応
リタリコワークスでは非常に多くの方が就職していますが、その障害も年齢も様々です。
精神障害、発達障害、知的障害、身体障害、難病など多くの障害者が利用した実績があり、それぞれに対応できる知識があるのです。
これまで自分の障害に対応した、就労移行支援事業所がなかった。
もしくは、就労移行支援事業所の知識がなくて困っているという方は是非リタリコワークスをご利用ください。
リタリコワークスから様々な職種に就職している
リタリコワークスを利用した方は上記画像のような、職種についています。
障害者の就職で多いのは事務職なのですが、このようにリタリコワークスの利用者の中にはいろんな職業に就くことが出来ています。
ですので、事務職以外の仕事をしたいという方も是非リタリコワークスをご利用ください。
リタリコワークスの口コミ
上記のような特徴があるリタリコワークスですが、実際に利用した方の口コミはどうなのでしょうか?
飛行機の保安要員として働いています。お客さまと飛行機の保安・安全を守る為に、飛行機の出発、到着時に不審者もしくは不審車両などが近づかないかを監視することが主な仕事です。就労してから、業務上の相談を誰にしたらいいのかということに悩み、LITALICOワークスのスタッフに相談しました。これは会社へ、これは病院へ相談するのがいいと、第三者的な目線で相談を聞いてもらえたのがよかったです。今でも困ったときは相談できる場所があるということが、心の支えになっています。
就労移行には2年という利用期限があります。まずは焦らずに、期間中だからできる企業インターンなどを積極的に活用することをおすすめします。その仕事が向いているかどうかは、具体的に試してみてじっくり探ることで気づくものだと思います。
現在の仕事は、パソコンで情報入力をする事務です。LITALICOワークスでは企業インターンを4社経験し、その中でも自分に1番向いていると思える仕事に就くことができました。
今の仕事に就くまで「障害があることはハンデだ」と思い込んでいました。しかしハンデだと思っていたことも、考え方を変えたり、工夫してみたりすることで、1つ1つ解決することができるものだということを知りました。「障害があるから仕事がうまくいかないんだ」と思うと、何事も前向きに取り組めなくなります。失敗したらそこから学べばいいし、できることは伸ばしていけばいいと思っています。
引用:リタリコワークス
リタリコワークスの相談に行ってきました。色々なことが聞けたし、検討してみようと思います。今は空きがないので通所は3月から4月になるそうです。ただ交通費が痛いのと自分がきちんと通えるのかどうかだけが心配ですね。
— ヤマト (@yamato_154012) January 17, 2020
リタリコワークス以外にも就労支援移行事業所あるし、なんならこの際色んなとこに見学行って比較してまとめてみるか。ただ、ネットで見てる限りではほぼほぼリタリコワークスさんでお世話になること決定かな。
— みう (@lM63nPS8jZ9vebi) March 4, 2019
リタリコワークスを追加 by openamap https://t.co/OpnZT9q9Z3
— osmjp_hyogo (@osmjp_hyogo) August 31, 2019
リタリコワークス通って、一番収穫出来たのは、自分で気づかない自分の意外な特性や弱みなどに自分で気づける事やな。
個人差はあると思うけど、転職にあたって自分自身の事をしっかり理解する事は大事な事やでなぁ。
当たり前の事でも、意外と気付いてない人も多いと思うよ。
— 夢魔士(エリンギver) (@eringi454569www) February 15, 2020
正直言ってここまで利用者が多く、評判のいい就労移行支援事業所は初めて見ました。
職業柄様々な就労移行支援事業所を見る機会もありますし、様々な口コミを目にするのですがリタリコワークスはこれまで見たどの事業所よりも評判がよく、そして口コミの数が多いです。
各地域にリタリコワークスは存在するので迷っている方は是非見学から行ってみてください!
リタリコワークスの利用の流れ
リタリコワークスの利用の流れは以下のようになっています。
リタリコワークス利用の流れ
・問い合わせ・資料請求
・説明会(施設見学・相談)
・手続き・体験利用
・利用開始
・就職活動の準備
・就職活動
・就職後のサポート
1、問い合わせ
まずは問い合わせ・資料請求をリタリコワークス公式サイトから行います。
利用を悩んでいる方はまず、資料請求から行ってみましょう。
2、説明会(施設見学・相談)
リタリコワークスを利用する際には、まず施設見学や体験利用をおススメします。
就労移行支援事業所を利用する方の多くは初めて利用する方かと思います。どのようなことを行うのかということを知るためにもまずは、体験利用や見学を行って訓練プログラムや流れを把握してから利用を検討してみましょう。
3、手続き・利用開始
見学や体験を行ってみて、利用してみたいと感じたら次は手続きです。
手続きに不安があるという方も、お問い合わせにて教えていただくことが出来ますので心配はしなくて大丈夫ですよ。
また、利用には障害者手帳をお持ちでない方でも、医師の診断や定期的な通院があれば、自治体の判断により利用可能な場合があります。実際に障害者手帳がなくても利用されている方はいますので相談してみてください。
4、就職活動の準備
準備としては、就職のためにまずは生活リズムの改善そしてコミュニケーション能力やパソコンのスキルなど徐々に就労に近づくための訓練を行います。自分の職種に合わせた訓練を行うことが出来るので目標にグッと近づくことが出来ますよ。
5、企業インターン
企業での実習にて、実際に仕事を経験しながら、自分に合った職種や働き方を見つけていく段階です。
- 自分の得意なこと・苦手なことを整理する
- 就職に必要な企業研究の仕方や、履歴書・経歴書を作成する
- 企業での実習を経験し、職場の環境について自分の適性を把握する
- 自己管理方法を身につける
- 自分の障害の詳細をまとめ説明できるようになる
企業インターンにて上記のことを身に着けながら自己分析をしていく、就職のためには非常に重要な段階です。
6、就職活動
ここまで来たらいよいよ就職活動です。
ここまでの自己分析をもとに進めていきます。面接対策や履歴書の添削などもしっかりサポートしてくれますので自信をもって就職活動を進めることが出来ますよ!
さらに、合同説明会への参加もサポートしてもらえますよ。
7、定着支援
無事にリタリコワークスを利用して就職することが出来た。これで支援は終わり。というわけではありません。
リタリコワークスは、定着支援が充実しているのが魅力なのです!
就職できた喜びはもちろんあると思います。しかし、就職には多くの不安が付きまといます。
しかし、企業も同様に不安を抱えているのです。
障害に対応できるだろうか。どのような配慮を行うべきなのかなど不安は様々です。
リタリコワークスは、利用者と企業両方の不安を解決するために尽力して働く環境を整えてくれるのです。
終わりに
就労移行支援事業所は多く存在しますがこれほどまでに規模の大きな事業所はあまり多くありません。
もし、あなたが良くない事業所を利用してしまうと二年間を無駄にし、最悪の場合一生就職することが出来ないということになりかねません。
そうならないためにも、多くの就労移行支援事業所の見学を行い、自分に合った就労移行支援事業所を探してみましょう。