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障害者が一般就労を行う際に欠かせない就労支援のサービスである『就労移行支援』。
就労移行支援とは、簡単にいうと以下のような方が一般就労という目標に向かって就労に向けた訓練を行ったり、就職活動に向けた準備。そして、実際に就労をするための障害者支援サービスです。
・福祉的就労やこれまでの就労経験で就職のリズムはある程度可能な方。
・一般就労を目指す方
・すぐに、一般就労をするのが不安な方
そして、今回紹介するのが『ココルポート(旧melk)』の就労移行支援事業所。
今回は、今イチオシのココルポートの評判。そして、通所の際の交通費が出ると噂ですのでその真相について解説していきます。
ココルポートへの見学や資料の取り寄せは以下の公式サイトよりどうぞ。
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【ココルポートの評判】今イチオシの就労支援!交通費や昼食の支援も
ココルポート運営のココルポート株式会社はどんな会社?
ココルポート(旧melk)を運営しているのは、ココルポート株式会社という会社です。
ココルポートについての解説の前に、信頼をするに値する会社であるのかどうか見極めることは非常に大事なことです。
特に、障害者の就労移行支援では一般就労につながらないような支援をする事業所も実際に存在しますので信頼のおける事業所を選ばなければ就職できないのです。
ココルポート(旧社名:Melk)は『私たちは一人ひとりの可能性を信じ、自分らしさと笑顔あふれる社会を共創します。』
という、理念をもとにして利用する人の目標からの問題解決を重視して支援しています。
つまり、利用者一人一人異なる問題に対してしっかりとオーダーメイドの対応を行ってくれるということです。この、理念の通りのちに説明しますが、ココルポートの訓練プログラムの種類はかなり多いのです。
次にそんな株式会社ココルポートの会社概要は以下の通りです。
会社名 | 株式会社ココルポート(旧社名:Melk)(英語表記 Cocorport Inc.) |
---|---|
事業内容 | 障害者総合支援法に基づく障がい福祉サービス事業 |
資本金 | 1億8,313万円(2019年1月1日現在) |
設立年月日 | 2012年1月5日 |
役員 | 代表取締役社長佐原 敦矢 取締役岩元 勝志 取締役長尾 吉祐 社外取締役伊藤 純一 社外取締役中田 幸康 常勤監査役秋元 正秀 社外監査役高橋 龍徳 |
従業員数 | 337名(2020年2月1日現在) |
事業所 | 就労移行支援事業所:43拠点 就労定着支援事業所:26拠点 特定相談支援事業所:3拠点 |
本部 | 〒210-0006 神奈川県川崎市川崎区砂子2-5-11 りそな川崎ビル4F |
障害者就労の会社としてはトップクラスの規模を誇る会社であることがわかります。そして、設立が2012年であり長年障害者の就労にかかわっているということもあり、かなり信頼性のある就労移行支援事業所であることがわかりますね。
ここまでの信頼性と会社の規模を持つ、就労移行支援事業所は多くありませんので安心して利用することができますよ。
そして、ココルポートの事業所の場所は以下の通りです。首都圏を中心として福岡市の天神にも事業所が存在しています。(ココルポートでは事業所をオフィスと呼んでいます)
自分の住む地域周辺に、事業所がある方はラッキーと思ってください。これほど良い就労移行支援事業所はどこにでも存在するわけではありません。
是非一度見学をしてみてください。
ココルポートの特徴や強み
ココルポートが信頼性があって希少な就労移行支援事業所というのは分かった!
でも、実際どんなところがおススメなの?
はい、確かに信頼性だけではここまでおすすめはしませんし、もちろん特徴や強みというのが多く存在します。
簡単にまとめると以下のような強みや特徴が存在するのがこのココルポートです。
・個別支援にこだわりを持っている
・就職実績があり、定着率が8,5割越え
・就職者の7割以上が1.5年以内に就職できている
・昼食が提供される
・交通費が1万円支援される
ココルポート:個別支援へのこだわり
まず、ココルポートの最もおすすめできる点は『徹底した個別支援へのこだわり』があるところです。
個別支援をするのは当たり前じゃない?
と思う方もいるかもしれませんが、実は当たり前のことではないのです。多くの就労移行支援事業所では忙しさなどを理由に、同じようなパソコンの作業を毎日させられたり、その人にとって意味のない活動をさせらることがよくあるのです。
そのような、就労移行支援事業所を利用してしまうと結果的に、期限である2年間通ったけど就職できなかったということになることが非常に多くあるのです。
しかし、ココルポートではなんと下記の500種類以上の訓練プログラムの中からあなたが就職するために必要な訓練は何かということを考え計画立案したうえで一般就労に直結する訓練を受けることができるのです。
このように、多くの訓練が存在し、尚且つ『eラーニング』というシステムも存在しています。
あなたたが訓練を受け、だんだんと一般就労に近づくことができたら、より就職のことを想像しやすくなることが予測されます。
そのようなときに、通所中以外でも訓練や知識などつけることができるシステムこそeラーニングです。それは何かというと、自分に必要な訓練を動画を見て学べるというものです。
動画の種類は上記の画像右半分に記載されているものであり、かなり多くの動画で訓練を行うことができるということが分かります。
このように、ココルポートには個別での訓練内容のこだわりやeラーニングなどのほかの事業所にはない特徴があるのです。
ココルポート:就職と定着率の実績がある
ココルポートは、上記の個別プログラムへのこだわりもあることから多くの障害者の就職を支援してきた実績があります。
ココルポートを利用してこれまで就職した方の数はなんと1259名!
この数字は就労移行支援事業所ではかなり多い就職者数です。就職先を一部抜粋して紹介すると以下の通りです。
【就職先企業】
(一部抜粋)赤ちゃん本舗 / イオンファンタジー / イーオン / ADKホールディングス / FWD富士生命保険 / NTTファイナンス / オハラ / カクヤス / クレディセゾン / クリーク・アンド・リバー社 / コナカ / 国立がん研究センター東病院 / サマンサタバサジャパンリミテッド / サイバーコミュニケーションズ / GU / ジェイコムハート / 住宅情報館 / シップス / 新日東電化 / シン・コーポレーション / 住宅情報館 / 住友林業ホームエンジニアリング / SOMPOチャレンジド / ソニー生命ビジネスパートナーズ /タマホーム社 / テクバン / 東芝エネルギーシステムズ / トランスコスモス / 東京国税局 / 日通ハートフル / ニチイ学館 / 日産自動車 / 日本旅行サービス / 日本生命保険 / 日本コムシス / パーソルチャレンジ / PwCあらた有限責任監査法人 / 日立ゆうあんどあい / 日立ビルシステム / ホンダベルノ市川 / ボッシュ / 三菱ふそうトラック・バス / 三井不動産レジデンシャルリース / みずほビジネス・チャレンジド / メイテックビジネスサービス / 学校法人明治大学 / メガネスーパー / ヤマトグローバルロジスティックスジャパン / RIZAPグループ / 楽天ソシオビジネス / ロコンド / (あいうえお順)
引用:ココルポート
上記の通り、大手や有名な企業への就職を果たした方も数多く存在するのです。
そして、ココルポートの実績がすごいというのは就職数だけではありません。
ココルポートの強み、それは『就職後の定着率の高さ』です。定着率とは、就職してからその就職先に定着して働き続けることができた確率なのですが、ココルポートを利用して就職した障害者の方は、85.4%の方が仕事を続けることができているのです。
この、実績というのはたまたまではなく、ココルポートでの訓練が正しく入社後も役に立っていること。そして、ココルポートが紹介してくれる就職先はかなりホワイトな企業が多いという事実があるから成しえた結果なのです。
ココルポート;就職者の多くが1,5年以内に就職
ココルポートを信頼していいという根拠はもう一つあります。
それは『就職者の7割以上が1,5年以内の就職を果たしている』ということです。
んー、すごいのかもしれないけどイマイチイメージをしずらい。
確かにその通りですね。
就労移行支援事業所がどのくらいの期間利用することができるか知っていますか?
就労移行支援事業所はいつまでも利用することができるわけではなく、基本的には2年間しか利用することができないのです。
そして、運営する事業所は利用者がいればいるほどお金を受け取ることができます。
ですので、事業所的にはできるだけ2年間利用してほしいわけです。しかし、ココルポートは多くの方が1年または1.5年以内に就職を果たしているのです。
本当に、一般就労させることを目標に訓練を行っていることがこのデータからも読み取ることができ、安心して利用することができると断言していい事業所であることを示しています。
ココルポート:交通費や昼食の支援
ココルポートでは、ランチと交通費の支援制度があります。
多くの就労移行支援事業所では、交通費や昼食の支援は行われていません。交通費は1万円という上限付きですがそれでも、電車などの公共交通機関を利用する方にとっては大きなメリットであると言ってよいでしょう。
また、毎日の昼食代というのは意外と大きな出費となります。
就労移行支援事業所に通う方というのは、就労は行っていない状況であり支援金等での生活であるため、このような出費を抑えることができるというのはかなり大きな節約にもなりますね。
ココルポートの一日の流れ
トレーニング内容が多いということは分かったけど、実際に通ったらどんな感じで一日が終わるの?
ココルポートの利用は週に一回の人もいれば週に5回以上利用している方もいます。それは個人の能力や障害の程度、そして一般就労への距離の関係で決まってきます。
しかし、ココルポートに行った際の大まかな流れはみんな一緒になりますので紹介します。
10:00~朝礼・ラジオ体操
毎朝朝礼を行い、その後は利用者みんなでラジオ体操を行います。ラジオ体操には心の安定など多くの効果があります。
トレーニング
その後は、それぞれに合わせた個別支援のトレーニングを行います。
12:00~13:00 お昼ご飯
待ちに待ったお昼ご飯の時間です。
トレーニング
午後からもそれぞれのトレーニングを行っていきます。
14:50~終礼
これで一日の終了となります。
ココルポートの利用までの流れ
ここまで、ココルポートの強みやトレーニングの内容など利用してからのことを主に説明してきました。
しかし、ココルポートを利用したいと思って急に明日から利用が開始です。
となるわけではありません。
ココルポートの主な利用の流れとしては、
見学→体験実習→実際に利用
という感じです。
見学
まずは、オフィスの雰囲気が自分に合っているかということや、疑問に思ったことなど詳しい説明を聞いてみましょう。きっと資料だけではわからない良さや雰囲気が伝わります。
体験実習
まずは、1~3日の体験実習を行うことができます。実際にどのような流れで一日が始まり終わっていくのか。雰囲気はどうなのかということを実際に見学したり体験することでより感じることができます。
正式に利用開始
市役所や区役所の「福祉サービス課」で利用手続きを行います。利用の手続きが分からないという方でもココルポートがしっかりサポートしてくれますので簡単に利用の申請をすることができますよ。
手続きが済んだら無事に通所開始です。一般就労に向けてトレーニングや生活習慣の改善などできることから始めていくことができます。
とにかく、どの事業所の利用を考えている方にも言えることですが、まずは多くの就労移行支援事業所を見学してください。
事業所の雰囲気というのは非常に大事であり、就労に大きく関係してきます。
その他おすすめの就労移行支援事業所は以下の通りです。先ほども言いましたが失敗しないためにできる限り多くの就労移行支援事業所の見学を行うようにしましょう。
at GP(アットジーピー)ジョブトレ
まず、一つ目のおすすめはat GP(アットジーピー)ジョブトレです。
at GPジョブトレのおすすめ点は以下の通りです。
・障害別の就労移行支援を行ってくれる
・運営元が大手のゼネラルパートナーズのアットジーピーのサービス
・就職率業界ナンバー1
at GPジョブトレの強みはなんといっても、上記の画像のように「障害別の就労移行支援」を行っているということ。
障害別のラインナップは以下の通りであり、うつ病・発達障害・聴覚障害・難病・統合失調症などの障害に合わせた支援を受けることができます。
そもそも、なぜ障害別の支援が良いとされているのかということについてですが、やはり多くの就労移行支援事業所でその専門性が疑われることがあるからあるからでしょう。
就労移行支援事業所を行っているにもかかわらず特定の障害に対する知識がないということが多くあり、障害に合わせた就労の支援を行うことができない。
その結果、就職することができないということが実際多くあるのです。
だからこそ、このように専門的な支援を行っている就労移行支援事業所を利用することは就職率を高め、一般就労するという目標を達成しやすくするのです。
そして、なんといっても他にはない障害者支援の実績が強くおすすめできる理由でもあります。
というのも、アットジーピージョブトレは大手の障害者就労支援の会社ゼネラルパートナーズのアットジーピーのサービスなのです。
この、規模の大きさと長年の障害者支援の経験によって就職先の状況や障碍者に対する理解度等を熟知しているのです。
このような、企業との太いパイプ。そして、障害に対する専門的な支援によって就職率業界ナンバー1をとっているのです。
迷っているのであれば、まず自分の障害に合った就労移行支援事業所の見学を行ってみてください。見学の申し込みは以下の公式サイトよりどうぞ。
>>GPシゴトトライ:うつ病の方のための就労移行支援サービスです。
詳しくは、>>うつ病の方の就労移行支援。GPシゴトライの評判と4つの強み。
>>GPリングビー:発達障害者のための就労移行支援サービスです。
詳しくは、>>【発達障害者の就労移行支援】のGPリンクビーの評判と3つの強みや特徴
>>GPいそひと:聴覚障碍者のための就労サービスです。
>>GPベネファイ:難病の方向けの就労移行支援。
ミラトレ(パーソナルチャレンジの就労移行支援)
最後に、おすすめするのは「ミラトレ」。
ミラトレは、有名なエージェントである「dodaチャレンジ」を運営する、パーソナルチャレンジ運営の就労移行支援事業所です。
大手という面でいうとアットジーピージョブトレと同等の規模で障害者の就労を支援している企業であり、実績や信頼性は申し分ありません。
ミラトレの特徴は以下の通りです。
・個別の訓練プログラムを立案・実施
・コミュニケーションスキルを高めることができる
・就職後の定着支援もしっかりしている
・就職先も豊富
まず、ミラトレも多くの訓練プログラムからあなたに合った訓練を選択して計画を立案・実行していきます。あなたに必要な訓練を選んで行ってくれるのです。
そして、ミラトレはそのようなビジネススキルを高めるだけでなくコミュニケーションスキルを磨くことにも重きを置いています。なぜコミュニケーションスキルが必要なのかということについては精神障害や発達障害の当事者が最もわかっているかとは思いますが、障害の中には人との距離感の取り方や人の気持ちを理解することが苦手な方もいますよね。
そのような方が入社してからコミュニケーションの失敗によって職場に在籍しずらくなる。
ということを防ぐためにもコミュニケーションスキルを身に着ける取り組みも行われているのです。
そして、訓練を行い就職活動の際にもミラトレを利用するメリットがあります。アットジーピージョブトレのように大手の障害者支援サービスを取り扱う会社が運営していますので、就職先とのつながりも多くあります。
そして、障害に理解のある企業も熟知していますのでブラック企業に勤めてしまう可能性を低くすることができ、定着率もかなりアップするのです。
定着率をアップさせる理由はミラトレにはもう一つあります。それは、就職後の支援が充実しており、就職後の面談や企業の社員や上司との面談、さらには、生活状況や家族との状況までサポートや支援を行ってくれるのです。
ここまで、就職後のサポートが充実している就労移行支援事業所は少ないので就職して、長く勤めたい。
という方は、ミラトレを見学・利用することをおススメします。
ちなみに、就労移行支援を利用せずにすぐに就職したいという方はエージェントの利用をおススメしています。
エージェントについては以下の記事を参考にされてください。
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