障害者向け求人サイトのおすすめと選び方|エージェントとの違い、目的別の使い分け

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「障害者向けの求人サイトは、どれを使えばいい?」「求人サイトとエージェントは何が違う?」「精神障害でも探しやすいサイトは?」。自分で求人を探したい人に向けて、障害者向けの求人サイトの選び方をまとめました。

この記事で紹介する数字は、アスナロウネットが各サービスの公式サイトで確認したものです(確認日を表に書いています)。求人数は毎日変わるので、目安として見てください。

この記事の結論

  • 求人サイトは自分で探して応募するサービス。エージェントは担当者が求人を紹介して支えるサービス。両方を使う人が多い
  • まず使いたいのは、企業の求人とハローワークの求人をまとめて探せるサイト。地方でも件数を確保しやすい
  • 次に、地域・職種・働き方で、自分に合うサイトを1つ足す
  • 求人サイトだけで探しにくいときは、エージェントと同時に使うと、非公開の求人にも出会える
PRアスナロウネットのおすすめ

障害者雇用バンク(旧エラビバ)

アスナロウネットでは、障害者雇用で仕事を探す人に「障害者雇用バンク」を紹介しています。企業の求人とハローワークの障害者求人をまとめて検索でき、登録しなくても求人を見られるので、最初の1つにしやすいからです。

  • ✓企業の求人とハローワークの障害者求人を、まとめて検索できる
  • ✓キャリアアドバイザーにWeb面談で相談できる(スマホから参加OK)
  • ✓応募書類や面接の対策、配慮事項の伝え方も相談できる
  • ✓手帳を申請中・検討中の人も相談できる。費用はかからない
\ 登録は無料・自宅から相談できる /

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求人サイトとエージェントの違い

求人サイトとエージェントの違い:自分で検索して応募するか、担当者が紹介・推薦するか
求人サイト エージェント
求人の探し方 自分で検索する 担当者が紹介する
応募 自分で応募する(サイトによっては担当者が手伝う) 担当者が推薦する
書類・面接の支援 基本はない ある
非公開の求人 見られない 紹介されることがある
向いている人 自分のペースで探したい、まず相場を知りたい 何から始めるか相談したい、配慮の伝え方を相談したい

求人サイトの良いところは、たくさんの求人を自分の目で比べられることです。給料や勤務時間の相場がわかるので、エージェントに相談するときにも役立ちます。一方、配慮の伝え方や面接の対策は自分で準備することになります。

エージェントについては、障害者の転職エージェントのメリット・デメリットの記事でくわしく紹介しています。

障害者向けの主な求人サイト

サービス 特徴 確認した求人数など
障害者雇用バンク 企業の求人とハローワークの障害者求人、就労支援事業所をまとめて検索。登録しなくても閲覧できる。Web面談で相談も 企業求人3,325件、ハローワーク求人24,315件、就労支援事業所28,829件(2026年10月27日)
スグJOB 求人を見て応募すると、アドバイザーが支援する形 全国4,873件(東京860件・大阪496件・愛知387件。2026年11月1日)
atGP 求人サイト・エージェント・スカウトの3つのサービス。併用できる 求人数は公式サイトで確認を
BABナビ 手帳を開示して働く人向けの、障害者雇用枠の求人サイト。スカウトメールあり 求人数は画面上で読み込む形のため確認できず
サーチコア 事務系・IT系に特化。大企業・外資系の求人が目立つ 全156件、うち東京135件(2026年11月1日)
ハローワークインターネットサービス 国の求人検索。障害のある人向けの求人を探せる 地域の求人が多い。応募はハローワークの窓口を通す

出典:各サービスの公式サイト(確認日は表のとおり)。求人数は日々変わります。

目的別の選び方

まず全体を見たい人:企業の求人とハローワークの求人をまとめて

最初の1つは、件数の多いサイトを選ぶのがおすすめです。障害者雇用バンクは、企業の求人とハローワークの障害者求人をまとめて検索できるので、地元の求人も見落としにくくなります。登録しなくても求人を見られるので、まず相場をつかむ使い方もできます。

アスナロ
ウネット
求人サイトを1つ選ぶなら、まず障害者雇用バンクで全体を見てみましょう。気になる求人があれば、そのままWeb面談で相談することもできます。

地方に住んでいる人:ハローワークの求人も見られるサイト

障害者向けの求人サイトには、首都圏や大都市の求人が多いものもあります。たとえばサーチコアは、確認時点で156件のうち135件が東京でした。地方に住んでいる人は、ハローワークの求人もあわせて探せるサイトを中心にしましょう。

事務・ITの経験を生かしたい人:職種に強いサイト

事務職やIT職の経験がある人は、サーチコアのように職種に特化したサイトも見てみましょう。大企業や外資系の求人が見つかることもあります。

声がかかるのを待ちたい人:スカウトのあるサイト

atGPやBABナビには、企業や担当者から連絡が届くスカウトの仕組みがあります。経歴や希望をくわしく登録しておくと、自分では探さなかった求人に出会えることがあります。

精神障害・発達障害のある人:配慮の情報が見られるか

精神障害や発達障害のある人は、求人票に配慮の内容(通院の休み、指示の出し方、在宅勤務など)がくわしく書かれているかを見ましょう。書かれていない場合は、エージェントを通して確かめると安心です。

ハローワークと求人サイト、どちらを使う?

ハローワークには障害のある人のための専門の窓口(専門援助部門)があり、地域の求人を探せるほか、仕事の相談もできます。一方、民間の求人サイトは、自宅から好きな時間に探せて、企業の雰囲気や配慮の情報がくわしく載っていることもあります。

ハローワーク 民間の求人サイト
求人 地域の求人が多い サイトによって、大企業・首都圏・特定の職種が多い
相談 窓口で対面の相談ができる サイトによっては、担当者に相談できる
使える時間 窓口の開いている時間 いつでも検索できる

どちらか一方に決める必要はありません。ハローワークの求人もまとめて検索できるサイトを使えば、両方の求人を一度に見比べられます。

求人サイトを使うときのコツ

  1. 条件を絞りすぎない:最初は地域と職種だけで探し、件数を見てから絞る
  2. 同じ職種の求人を3つ以上比べる:給料、勤務時間、配慮の書き方の違いがわかる
  3. 掲載日を見る:古い求人は、すでに募集が終わっていることがある
  4. 気になる点は応募前に問い合わせる:在宅勤務の日数、通院の休み、昇給の実績など
  5. 応募した求人を記録する:同じ会社に別のサイトから重ねて応募しないように

求人票で必ず確かめたいこと

項目 確かめること
雇用形態 正社員、契約社員、パートか。契約社員なら更新と正社員登用の条件
勤務時間 1日何時間・週何日か。短時間から始めて増やせるか
給料 月給か時給か。手当と賞与の有無
仕事の内容 具体的な業務の例。入社後に担当する作業
配慮 通院の休み、休憩、指示の出し方、在宅勤務
勤務地 在宅勤務の表記があっても、出社の日数を確かめる

障害の種類ごとの探し方のポイント

障害の種類 求人を見るときのポイント
身体障害・内部障害 通勤の手段と時間、建物の設備(エレベーター、トイレ)、通院の休みの扱い
精神障害 勤務時間を短くから始められるか、休憩の取り方、相談できる人がいるか
発達障害 仕事の手順が決まっているか、指示の出し方(文字でもらえるか)、静かな席の配慮
知的障害 仕事を教えてくれる人、ジョブコーチなどの支援を使えるか

求人票に書かれていない配慮は、応募前に問い合わせるか、面接で確かめましょう。配慮の伝え方は精神障害の開示の方法の記事も参考になります。

求人サイトでよくある失敗

  • たくさん登録しすぎる:同じ求人が別のサイトにも出ていることがあり、管理が大変になります。まずは2つまでにしましょう
  • 求人票だけで決める:職場の雰囲気や配慮の実際は、求人票だけではわかりません。見学や面接で確かめましょう
  • 応募が通らず、自分を責める:書類が通りにくい時期もあります。応募書類の見直しは、エージェントやハローワークで相談できます
  • 在宅勤務の表記をうのみにする:「在宅勤務制度あり」でも、出社の日数が多いことがあります

応募から内定までの流れ

  1. 求人を探す:地域と職種で検索し、気になる求人を保存する
  2. 応募書類を準備する:履歴書、職務経歴書、必要な配慮をまとめたメモ
  3. 応募する:サイトから直接応募するか、ハローワークの求人なら窓口を通す
  4. 面接:障害のこと、必要な配慮、前の職場を辞めた理由をよく聞かれる
  5. 内定・条件の確認:給料、勤務時間、配慮の内容を書面で確かめる

前の職場を辞めた理由の答え方は、障害者の退職理由と伝え方の記事に例文をまとめています。

求人サイトだけで見つからないときは

求人サイトに載っていない求人もあります。エージェントの中には、非公開の求人が多いところもあります(たとえば、dodaチャレンジは公式に「非公開求人が全体の9割」と案内しています)。求人サイトで相場を知り、エージェントで非公開の求人を紹介してもらう、という組み合わせが効率的です。

PR特徴別 障害者におすすめのエージェント
はじめて使う人にdodaチャレンジ
首都圏に住んでいる人にマイナビパートナーズ紹介
精神障害・発達障害の人にランスタッドチャレンジド
スカウトも受けたい人にatGP(アットジーピー)

どれも登録は無料。2〜3社を同時に使うと、紹介される求人の幅が広がります。

ちなみに、最もおすすめのサービスは『障害者雇用バンク(旧エラビバ)』です。企業の求人とハローワークの求人をまとめて探せて、Web面談で自宅から相談できます。さらに、『dodaチャレンジ』などのエージェントを同時に利用することで、紹介される求人の幅が広がり、よい就労に近づく可能性を上げることができます。

PRエージェントは「同時利用」がおすすめな3つの理由
1

紹介される求人の幅が広がる
エージェントごとに、預かっている求人や、そこでしか紹介されない非公開の求人が違います。1社だけだと、出会えない求人が出てきます。
2

条件や提案を比べられる
同じような求人でも、給料・勤務時間・配慮の内容を見比べると、自分に合う職場がはっきりします。
3

担当者との相性で選べる
話しやすい担当者に出会えるかどうかで、相談のしやすさが変わります。合わないと感じたら、もう一方を中心にすればよいだけです。

おすすめの組み合わせは、障害者雇用バンク+dodaチャレンジ。どちらも登録は無料なので、まずは2社に登録して、話しやすいほうを中心に進めてみてください。

登録は、以下の公式サイトよりどうぞ。

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よくある質問

Q. 求人サイトは無料で使えますか?

A. 求職者が求人を探して応募するのに、費用はかからないのが一般的です。各サービスの案内で確かめてください。

Q. 手帳がなくても使えますか?

A. 求人を見ることはできるサイトが多いですが、障害者雇用の枠に応募するには、多くの場合手帳が必要です。手帳を申請中・検討中の人は、相談できるサービスを選びましょう。

Q. いくつのサイトに登録すればいいですか?

A. まずは件数の多いサイト1つと、地域や職種に合うサイト1つの、2つから始めるのがおすすめです。多すぎると管理が大変になります。

Q. 一般の求人サイトで探してもいいですか?

A. 探せます。ただ、一般の求人に障害を伝えて応募するかどうかで、働き方が変わります。くわしくはセミオープン就労の記事とクローズ就労の記事で紹介しています。

Q. 在職中でも求人サイトを使えますか?

A. 使えます。今の仕事を続けながら、相場を知るために求人を見るだけでもかまいません。勤め先のメールアドレスではなく、個人のメールアドレスで登録しましょう。

まとめ

障害者向けの求人サイトは、自分のペースで求人を比べられるのが良いところです。まずは企業の求人とハローワークの求人をまとめて探せるサイトで全体を見て、地域・職種・働き方に合うサイトを1つ足しましょう。

求人サイトで見つからないときや、配慮の伝え方を相談したいときは、エージェントと同時に使うのがおすすめです。アスナロウネットが紹介している障害者雇用バンクを中心に、dodaチャレンジなどと同時に利用してみてください。

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