【就労移行支援は意味がない?】真相の解明に迫ってみる

【就労移行支援は意味がない?】真相の解明に迫ってみる

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介するサービスを利用することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。しかし、記事内容については公平さと正確さを心掛けていますのでご安心ください。

障害者の就労に不可欠である就労移行支援。

就労移行支援は、簡単に説明すると、一般就労を目指している障害のある方が就労のためのトレーニングを行う場所です。

就労移行支援について詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

>>就労移行支援とは?料金はいくらかかるのか。

そんな、就労移行支援なのですが意味がないという噂があります。

結論から言うと就労移行支援が意味がないことはありません。しかし、就労移行支援事業所の選び方次第では『意味がない』ということになるのです。

なぜ、就労移行支援が意味がないのか。今回はその真相に迫っていきます。

意味ある就労移行支援事業所は以下の記事を参考にしてください。

 

>>【おすすめ就労移行支援ランキング】本当に失敗しないのはこの4つ

【就労移行支援は意味がない?】噂の真相に迫ってみる

そもそも、この噂はどこからきているのでしょうか。

実際に『就労移行支援』でGoogleを使用して検索してみると以下のような予測変換が出てくるのです。

就労移行支援は意味がない

なぜこの予測変換が出てくるのかそれには理由があります。

そして、本当に意味がないと思っている方が多くいるということです。そこで、なぜ意味がないと思う方がいるのか。それについて解説していきます。

就労移行支援が意味がないといわれる理由

なぜ、就労移行支援が意味がないといわれるのか。

それは以下の理由が考えられます。

・就労移行支援事業所の質が低い

・自分の障害の就職ステップに合っていない

・利用者自身の積極さが足りない

就労移行支援事業所の質が低い

意味がないと言っている方のほとんどの理由はこちらでしょう。

現在全国に、就労移行支援事業所をはじめとする障害者の就職を支援する施設は17000個も存在しているといわれています。

しかし、その中でも施設利用者の20%以上を就労させているのが全事業社の約51%。

10%以上を就労させているのは13%となっています。そして、なんとそのような施設の3割ほどは就職率が0%なのです。

そして、その意味のない障害者の就職施設の状況は就労移行支援でも見られます。

就労移行支援事業所の仕組みとして、利用者の数に応じて経営者に収入が入る仕組みとなっているのです。つまり、利用者がいなくなれば事業所の収入は0となるのです。

それをいいことに、悪徳な事業所では利用の期限である2年いっぱい利用させるため、就職に繋がらない無駄な訓練を繰り返し結局就職することが出来ないという状況にしているのです。

このような事業所を利用してしまうと『就労移行支援事業所は意味がない』という状況になってしまうのです。

ですので、無駄な2年間を過ごさないためにも的確で信頼性のある訓練プログラムや就職実績のある就労移行支援事業所を利用するようにしましょう。就労移行支援事業所の選び方については以下の記事を参考にしてください。

>>【こう選べ!】就労移行支援事業所を選ぶ4つのポイント

この、事業所選びをもとに選び抜いたおすすめの就労移行支援事業所は以下の4つです。

自分の障害の段階に見合っていない

障害者の就職には、大まかに分けて4つのステップがあります。そのステップ段階が自分の障害の状況に合っていないと就労移行支援の内容が、幼稚すぎたり逆にハードすぎたりするのです。

障害者が就職する際に考慮すべきステップは以下の通りです。

ステップ1:就労継続支援B型

ステップ2:就労継続支援A型

ステップ3:就労移行支援

ステップ4:一般就労

自分が現在どのステップにいるのかということについては以下の記事で確かめてください。

>>【障害者の就職は難しい?】知っておくべき就職活動までの4ステップ

この、ステップに見合わなければ就労移行支援事業所が意味がないと思う可能性も十分にあるということです。

効率的に就職活動を行うためには上記のステップ段階を確認するようにしましょう。

就労移行支援事業所の利用者の積極さが足りない

これは、一概に利用者は積極的に行動しなさいという意味ではありません。

というのも、特に精神障害などでは就職のタイミングが大事になります。ですので、就労移行支援事業所の言うとおりにしている人が多いはずです。

しかし、もし現状の就労移行支援事業所に不満があり、自分が就職活動を行える時期だと感じるのであれば主治医に相談して就職可能かどうかを確認してみてください。

そして、実際に就職活動を行ってみましょう。

しかし、就職活動を1人で行うのはNGです。就職活動をなんのサービスも利用せずに行った場合の内定率はなんと3%程といわれているのです。

ですので、就職活動を行う際には『就職・転職エージェント』を利用するようにしましょう。

>>障害者の求人情報 転職・就職エージェントとは?利用で給料アップ!

エージェントを利用することによって、内定率は75%以上にまで上昇し、就職先もホワイトな企業が多く、障害に理解のある企業が多いので、就職した後の定着率もアップさせることができるのです。

以下におすすめのエージェントを障害種別に掲載していますので是非参考にしてください!

その中でも、最もおすすめしているのは『ランスタッド』という障害者エージェントです。企業規模はナンバーワンであり、求人数もかなりの多さですので迷ったらまず登録すべきエージェントです!

>>ランスタッドの障害者エージェントの評判や6つの特徴。口コミ

ランスタッド公式 >>

結論:就労移行支援は事業所次第で意味がある

結論:就労移行支援は事業所次第で意味がある

結論。就労移行支援は、適切な事業所選びをすれば意味があります。むしろ意味があるどころかメリットしかないものなのです。

欲にまみれた経営者の事業所を利用してしまわないためにも、事業所はできる限り多くの場所を見学して自分に合ったところを探してください。

確実に信頼性があり、規模が大きいのは以下の4つですのでこれらの事業所の見学からまずは、行ってみてください。

ココルポート(Cocorport)

>>まずは、こちらをご覧ください。

ココルポートは、首都圏を中心として43か所の拠点を持つ就労移行支援サービス。就労実績は、1200人を超えており、就職後の定着率も85%以上とかなりの実績を持つ大手の就労移行支援サービスなのです。

43か所の一つは福岡県にあるのですが、その他は東京・千葉・埼玉・神奈川と関東圏内に集中しています。ココルポートのおすすめ点は以下の通りです。

・首都圏内に多くの拠点が存在するので通所の時間がかからない

・定着率が高い

・500種類以上の訓練プログラムが存在

詳しくは>>【ココルポートの評判】今イチオシの就労支援!交通費や昼食の支援も

LITALICOワークス(りたりこワークス)

LITALICOワークス

>>まずは、こちらをご覧ください。

リタリコワークスのおすすめな点は以下の通りです。

・規模が大きく信頼性が高い

・年間就職者数約1500人(2018年度)

・就職後の定着率89%

・精神障害・発達障害などのどの障害にも対応している

・利用後の職種が豊富

詳しくは>>【リタリコワークスの評判と口コミ】驚くべき定着率を誇る就労移行支援事業所

at GP(アットジーピー)ジョブトレ

首都圏の就労移行支援事業所:ジョブトレ

まず、一つ目のおすすめはat GP(アットジーピー)ジョブトレです。

at GPジョブトレのおすすめ点は以下の通りです。

・障害別の就労移行支援を行ってくれる

・運営元が大手のゼネラルパートナーズのアットジーピーのサービス

・就職率業界ナンバー1

>>GPシゴトトライ:うつ病の方のための就労移行支援サービスです。

 

詳しくは、>>うつ病の方の就労移行支援。GPシゴトライの評判と4つの強み。

 

>>GPリングビー:発達障害者のための就労移行支援サービスです。

 

詳しくは、>>【発達障害者の就労移行支援】のGPリンクビーの評判と3つの強みや特徴

 

>>GPいそひと:聴覚障碍者のための就労サービスです。

 

>>GPベネファイ:難病の方向けの就労移行支援。

 

>>GPリドアーズ:統合失調症者向け就労サービスです

ミラトレ(パーソナルチャレンジの就労移行支援)

首都圏におすすめ就労移行支援事業所:ミラトレ

まずは、こちらをご覧ください。

最後に、おすすめするのは「ミラトレ」。

ミラトレは、有名なエージェントである「dodaチャレンジ」を運営する、パーソナルチャレンジ運営の就労移行支援事業所です。

大手という面でいうとアットジーピージョブトレと同等の規模で障害者の就労を支援している企業であり、実績や信頼性は申し分ありません。

ミラトレの特徴は以下の通りです。

・個別の訓練プログラムを立案・実施

・コミュニケーションスキルを高めることができる

・就職後の定着支援もしっかりしている

・就職先も豊富

ミラトレ公式 >>