障害の症状の波がある時に就職や復職を進めない3つの理由と対策 | 就労のアスナロウネット

障害の症状の波がある時に就職や復職を進めない3つの理由と対策

障害の症状の波がある時に就職や復職を進めない3つの理由と対策

障害によっては調子が良いときや悪い時があり、症状の波が激しい病気も存在します。

特にうつ病や統合失調症などの精神障害は症状の波が大きく治ってきた、落ち着いてきたと思っていても急な症状の悪化があることも珍しくありません。

しかし、そのような症状の波が大きい障害を持っている方でも。誰かの役に立ちたい。仕事をしたいと思う方は多くいらっしゃいます。

働くということの意味は人によって異なります。

例えば、お金を得るために仕事をするという人もいれば、仕事が楽しくて人の役に立ちたいんだという人もいます。

しかし、それはどちらも間違いではありません。

 

むしろ、仕事に対する目的はなんでもいいのです。働きたいと思い行動することで多くの生きる意味を見出すことができます。

障害のため働けないという方も多いかと思います。

今回はその中でも症状の波がある方は就職をするべきかということ。そして、働くためにはどうするべきかを解説していきます。

障害の症状の波がある時に就職や復職を進めない理由と対策

障害の症状の波がある時に就職をするべきか

結論から述べると障害の症状が大きく波があり、悪くなったり軽快したりを繰り返している場合は就労をおすすめしません。

そもそも、症状の波とは何なのか。

例えばうつ病の場合は、以下のような症状の進行具合で進んでいきます。

障害の症状の波がある時に就職をするべきか

このように、良くなって悪くなってを繰り返しながらうつ病はよくなっていきます。

この、波がある時に

よし、気分がいいぞ!もう完璧に良くなったから早く仕事をしないと!

と思ってしまう方が少なくありません。

しかし、これが危険な就職の仕方であり、おすすめしない就職の時期なのです。

障害の症状の波がある時に就職や復職を進めない3つの理由

障害の症状の波がある時に就職や復職を進めない3つの理由

では、なぜこのような障害の波がある時に就職をおすすめしないのでしょうか?

その理由をいくつか解説します。

症状の波があるため就職しても続かない

まず、一つめは就職することができても仕事を続けることができなくなるということです。

なぜかというと、先ほど説明したように症状には波があるからです。

でも、なんで仕事が続かないって言えるの?

もしあなたが、症状が軽快した時に就職活動を行い、企業に就職することができたとしましょう。

しかし、症状が良い状態はずっと続くわけではありません。

就職後に症状の悪化をしてしまうと、仕事に行くことができないということや仕事が手につかないなどの状態となり、会社を休まなければなりません。

そして、障害に対する理解のない企業である場合には最悪、職場を辞めるという選択肢になってしまう場合すらあります。

そうなると、経歴にも傷ができますし働くことに対する恐怖感や自身の喪失にもつながります。

そうならないためにも、症状の波がある場合の就職は避けるべきであるといえます。

焦って冷静な判断に乏しい

うつ病などの障害に急にかかってしまい仕事を続けることができなくなった。

あなたなら、何が不安になりますか?

んー、障害が治るのかってことやこれからの生活費をどうしようっていうお金の不安が出てくるかな。

そのとおりですね!

働くことができなくなった時には復職できるのかということや、お金の問題が出てきます。

就職を焦ってしまう方の特徴としてはこの心配事を抱えている方が多いのです。

そして、焦りのあまり完治せずに就職活動を行ってしまうということですね。しかしながら、このような時には冷静な判断ができておらず、自分に合っていない就職先についてしまったりすることが起こりやすい状況です。

その為、うつ病ではよく「重要な決定はするべきでない」といわれます。

まずは、完治させることを目指し冷静に判断できるようになってから就職活動を行いましょう。

症状の悪化につながることも

もし、まだ完治していない状況での就労を行った場合には症状の悪化に伴い、重篤な合併症やさらなる症状の悪化につながることもあります。

すぐにではなくても将来就職するために、焦りは禁物です。

まずは、改善に努めなければなりません。

障害の症状の波がある際の就職に向けた対策

障害の症状の波がある際の就職に向けた対策

じゃあ、就職の時期の見極めや就職の方法はどうやって決めればいいの?

ということで次は対策を解説していきましょう。

就職の前に医師や精神保健福祉士に相談

まず、絶対にしないといけないことは就職活動を行う前に医師や精神保健福祉士に相談することです。

良くなったという自己診断はしないようにしましょう。

担当医に相談して許可が出たらやっと就職活動を始めることができるというようにお考え下さい。

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でも、自分はまだすぐに就職するのは無理かもしれない。

いざ、就職活動を始めるとなると不安が大きい。やめとこうかな…。

確かに、長い間仕事をしてなければ就職に不安が大きくなることもうなずけます。

しかし、ここで動くことができなければ一生就職することはできなくなってしまいます。

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障害の症状の波がある時に就職や復職を進めない3つの理由と対策のまとめ

障害の症状の波がある時に就職や復職を進めない3つの理由と対策のまとめ

今回は、障害による症状の波がある方に就職をおすすめしない理由と対策を解説していきました。

まず、障害の波がある場合には就職のことは考えずに、治療や状態の安定に専念しましょう。

そして、就職活動を開始するタイミングは必ず主治医や精神保健福祉士の方に相談しましょう。

自己判断での就職は症状の悪化や重篤な合併症につながる可能性がありますのでこれだけは必ず守るようにしましょう。

そして、就職活動の際には必ず、就職エージェントや就労移行支援を利用しましょう。就職活動の失敗は自分の自信の喪失にもつながります。

ちなみに、先ほど紹介したランスタッドには精神保健福祉士が存在しますでぜひご利用ください。